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キューバの現地情報

アメリカとの国交が回復して、アメリカからの直行便が急増していて、アメリカ人観光客が押し寄せている。
これに伴って物価も上がり、今までの習慣が通じなくなり、札束攻勢でサービスにも変化が生じてくることが十分考えられる。

治安状況

カリブの島々のなかでも特に治安のいい国として知られている。ただし、旅行者の増加とともに盗難などの事件も増えている。各ホテルでチェックインのときに渡されるカードは身分証明書にもなるので、持ち歩いたほうがいい。

物価目安

現地の人の生活レベルでは安いが、旅行者には兌換ペソの使用を義務付けているので、ホテルやレストラン、などサービスは日本に近いレベルとなる。

ビジネスアワー

銀行;平日8:00~12:00、13:30~15:00。
民間企業;平日8:30~12:30、13:30~17:30、土8:00~12:00、隔週休2日制。
商店;~21;00頃まで営業している。年中無休。ホテル内のドルショップは8:00~21:00ぐらいまでの営業で無休。
レストラン; 旅行者が利用するレストランは21:00頃からの営業でほとんどが無休。カフェやファストフード店の24時間営業も増えてきた。

チップ

チップの習慣はなかったが、最近は旅行者がみんなチップを渡すようになって、チップの習慣が一般的になってしまっている。
ホテルポーター(荷物1個に付き); 1.00USドル
ホテルルームメイド(枕銭);1.00USドル
送迎(プライベート) ガイドに$1、
送迎バスまたは専用車; ガイドに$2、ドライバーに$1
観光バス;ガイドに$2、ドライバーに$1
観光(専用車);ガイドに$4、ドライバーに$1

飲料水

水道水は、うがい歯をみがき程度は問題ないが、飲料には適していない。ホテルの冷蔵庫の氷も同様である。
市販されてレいるミネラルウォーターを飲むがおすすめ。炭酸入り(con gas)と炭酸なし(sin gas)がある。

トイレ事情

町の中にはあまり見当たらない。
トイレットペーパーはないので持参しなければならない。入り口でペーパーをくれるおばちゃんがいたら、チップUS$0,25程度のCCUなど現地通貨を上げる。

税金

旅行者に直接税金はかからない。

喫煙・禁煙

15歳になると成人とみなされている。
飲酒、喫煙は16歳から。葉巻の生産国なので喫煙にはあまり厳しくない。
運転免許は18歳。

マナー・常識・慣習

キューバは社会主義の国で、革命指導者は英雄として奉られている。
地元の人とは、あまり政治的な話は避けた方がいい。
地方に行くと、若い男性観光客のところには、女性がすり寄ってくることがあるが、ドル欲しさに体当たりしてくる姫、否おばちゃんもいる。












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