旅行事情

通 貨

チェニジア・ディナール,(TD)Tunisian Dinar (TND)
補助単位はミリームMillimes。
1ディナール=1000ミリーム
1ディナールはD1.000と表記する。

紙幣の種類:

D50.000(50ディナール)、D30.000(30ディナール)、D20.000(20ディナール)、D10.000(10ディナール)、D5.000(5ディナール)の5種。

硬貨の種類

D5.000、D1.000、D0.500、D0.100、D0.050、D0.020、D0.010、D0.005の8種。


レート

US$ 1= 約1.9 チュニジア ディナール (TND)
\100 = 約1.6 チュニジア ディナール (TND)
1.00 チュニジア ディナール (TND) = 約\61(JPY)

最新のレートのサイト

両替

広く通用するのはユーロとドル。
日本円も両替可能銀行で可能。
また、町のATMではVISA,MASTERカードのキャッシングが可能。
トラベラーズチェック(T/C)は外貨両替を扱う主要銀行でのみ可能だ。
また、出国の際の再両替(ディナールから外貨)には両替時のレシートが必要になるので必ず保管しておく。
チュニジアン・ディナールをチュニジア国外に持ち出しは禁止されている。
南部では両替ができないので、到着する国際空港やチュニスなどの都市滞在中で両替しておいた方がいい。
4星以上のホテルでも、当日のレートによって交換できる。
両替するところにはレート表示板がある。
ただし、ホテルでの両替には限度額がある。ツアーなどで多くの人が集中すると現金の備えがなくなってしまい、両替できなくなることもある。
再両替は両額した金額の30%までで、両替証明書(両替時に受け取る計算書)が必要となる。
最高100ディナールまでで、ユーロかドルしかできない。円は持ち合わせがない。

クレジットカード

VISA,MASUTER,AMEXは主要商店、ホテルで通用する。旧市街の土産物屋では通用しないところが多い。
キャッシング・ディスペンサーで現金が引き出せるのはVISA,MASTER。


時 差

日本よりー8時間、 GMT+1時間
サマータイム3月最終日曜部~10月最終日曜日 日本より-7時間 GMT+2時間
開始日、最終日はだいたいヨーロッパに連動する


電気・通信事情

電圧
大部分は220Vだが、一部127Vが残っている。 50Hz

プラグ
ほとんどCタイプとなっている。

テレビ・ビデオ方式

チュニジアのビデオ方式はフランスと同じSECAM、(日本はNTSC)
DVDのリージョンコードは[5]。日本は[2]。
いずれも現地で販売しているものは日本では見ることが出来ない。


通信事情

WiFi環境
チュニスやスースでは。4★レベルのホテルではWifiが使える。チェックインの時にパスワードを教えてもらう。
3星クラスは、使えるところとまだか使えないところがある。
そのほかの都市では、まだ十分に普及していない。
ホテルの選択の時に確認する必要がある。

SIMカード
チュニジアのキャリアは3社あるがどこも、サービス内容、料金は3社とも大差ない。 SIMカード対応の携帯電話で利用できる
ゲートウエイのチュニス空港の到着ロビーに各社ブースで購入できる。

海外対応のWiFiルーターを持参して、現地でSIMを入れて使用すれば、ホテルでWIFI環境がないところでも安心だ。

国際通話の国番号
216

気 候

チュニジアはアフリカ大陸にあるが、北半球に属し、緯度的には概ね日本と同じ位置にある。
四季があり冬季は雨季となり、アフリカ大陸の中では温暖な気候、北西部などでは雪も降ることがある。
地中海に面した沿岸部は夏季は高温で乾燥が激しく、冬季は温暖で湿潤。緑豊かな穀草地帯。
内陸に進むにつれて乾燥が激しく、国境付近は砂漠気候。
チュニスの年間平均気温は18℃くらい。
南部は日中気温が夏は40~50℃まで上がる砂漠気候、
中部は1日の気温差が激しい大陸性気候で、雨は比較的少なく乾燥している。

毎月の最高・最低気温


服装・準備

基本的に日本にいる時の格好で大丈夫だが、真夏にの南部砂漠地帯へ行く場合には日中40度を越えることが多いので、サングラスと.帽子は必携。
冬はかなり冷え込み、湿気もあるので、それなりの防寒具や雨具も必要となる。 内陸部にいくほど日中と朝晩の気温差がある。
4月はサハラ砂漠で砂嵐が頻発するのでカメラなどの精密な危機は壊れる恐れがある。
撮影の直前にカメラを出して、撮影が終わったらすぐにしっかりしたものに包み込んでしまう。フィルムやメディアの交換などは日中は禁物である。



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