エルサルバドルの概要
国 名
エルサルバドル共和国 Republic of El Salvador
漢字による表記=救世主国/薩爾瓦多
国コード
ISO=SV/SLV
net=.sv
IOC=ESA
数字国名コード=222
プロフィル
中南米で最も小さな国。
中米で唯一カリブ海に面していない国。
93年までは内戦を繰り返していた国。
94年以降は政情も安定し,観光客誘致の一生懸命に成り,マヤ遺跡の修復も行われている。
中米の中では最も勤勉で,中米の日本と称されることもある。
1400年前突然の噴火で灰の下に埋もれたマヤの民家は”中米のボンベイ“と呼ばれている。
国のシンボル
国 旗
横に3等分して上と下が青、中間が白。
青は太平洋とカリブ海。白は平和を表す。
中央の紋章の5つの火山は旧連邦14の州を表わす14束の月桂樹の葉で囲まれており、外国からの解放を象徴する「自由の帽子」を意味する。
国 花
コーヒー、ユッカ
国 歌
Saludemos la Patria orgullosos
国 土
南部の低地を除き大部分が高原状。
環太平洋火山帯にあるため大地震がしばしば発生している。
面 積
2,1万km2 , 四国と淡路島を合わせたほど、九州の約半分
政治体制
政 体
立憲共和制
独立年月日
1821年9月15日、スペインより独立
1841年1月30日、中央アメリカ連邦より分離
元 首
サルバドール・サンチェス・セレン大統領(2014年6月~2019年5月、任期5年、連続再選禁止)
首 都 サンサルバドルSan Salvador,47万3372人(1999/市内),
地方行政区分
14の県(departamento)で構成されている。
国 民
人 口
約620万人、 人口密度は中米第1
民 族
メスティソ(スペイン系白人・インディオの混血)85%,ヨーロッパ系10%,先住民
言 語
スペイン語(公用語)
宗 教
カトリック70%,エバンヘリコと呼ばれる福音派プロテスタント30%(年々増加している)