南アフリカのワイン
南アフリカワインの品質管理
1974年にヨーロッパ同様、原産地統制名称制度を定め、産地、ヴィンテージ、品種などの規制を行っている。
品種名表示
表示された品種を75%以上使用する(輸出用ワインは85%以上)
ヴィンテージ表示
表示された年のぶどうを75%以上使用する
キャブ・クラシック Cap Classique
スパークリング・ワインは瓶内2次発酵方式で造られたものあること
主なワイン産地
コスタール・リージョン Costal Region
ステレンボッシュ Stellenbosch
ワイン醸造業の中心地区。
南ア最良の赤ワイン生産地
80を超えるワイナリーがある。
うち5つの最小の生産限定地域(Wards)がある。
スウォートランド Swartland
Chenin Blanc、Sauvignon Blanc、Pinotageが多く栽培されている。10ほどのワイナリーがある。
タルバッハ Tulbagh
パールの北に位置する。10ほどのワイナリーがある。
ダーバンヴィル Durbanville
大西洋沿岸地域。
パール Paarl
ステレンボッシュとウエリントンに挟まれた産地でワイナリーの数も多い。
シェリータイプの生産が多い産地。
コンスタンチア Constantia
ケープタウン市に隣接している。
19世紀にはMadeiraマディラ、Tokajiトカイワインとともに一世を風靡した高級甘口ワインの産地
フランシュフーク Franschhoek
パール地区にある2つのワードの一つ。
30のワイナリーがある。
ウエリントン Wellington
パール地区のすぐ北にある2つのワードの一つ。
12のワイナリーがある。
リトル・カローLittle Karoo
デザート・ワイン、フォーティフアイド・ワイン(・シェリータイプ、ポートタイプ)、ブランデーの生産が多くされている地方。Q
原産地統制名称地域一覧
Andalisia
Benede Orange(=Lower Orange River)
Constantia
Douglas
Durbanville
KleinKaroo
Olifantsriver
Overberg
Paarl
Piketberg
Robertson
Stellenbosch
Swartland
Swellendam
Tulbagh
Worcester