南アフリカの歴史
歴史年表
1652年 | オランダ、ケープ植民地設立 |
1814年 | イギリスの支配を嫌い、オランダ系のアフリカーナー(ボーア人)が内陸部に移動し、「トランスバール共和国」と「オレンジ自由国」を建設。 |
1899~1902年 | 金やダイヤモンドの産地の支配権を争い、「ボーア戦争」が勃発。 |
1910年 | アフリカーナーの地域 4州を統合し「南アフリカ連邦」として独立させる。 |
1948年 | アフリカーナーの国民党(NP)が政権を樹立。 「アパルトヘイト政策(人種隔離政策)」を本格化。 |
1961年 | アパルトヘイト政策が国際社会から非難を受け、イギリス連邦を脱退して「南アフリカ共和国」を成立 |
1989年 | デクラークが大統領就任。 アパルトヘイト撤廃政策を進める。 |
1990年 | ネルソン・マンデラが釈放される。 |
1991年 | アパルトヘイト関連法の廃止と、人種差別法の全廃が決定。 |
1994年4月 | 初の全人種参加型の総選挙を実施。 アフリカ民族会議主導の民主政府が成立。 南アフリカ初の黒人大統領に「ネルソン・マンデラ」が就任。 |
1994年5月 | マンデラ政権成立。 |
1995年11月 | 全人種参加の地方選挙を実施。 |
1996年 | あらゆる差別の禁止を明確化した新憲法が公布、翌年発効。 |
1999年6月 | 民主化後2回目の総選挙実施、ターボ・ムベキ大統領就任 |
2004年4月 | 民主化後3回目の総選挙実施、ムベキ大統領再任 |
2008年 | カレマ・ピェトラス・モトランテが大統領に就任。 |
2009年 | ジェイコブ・ズマ が大統領に就任。 |
2010年 | FIFAワールドカップが開催される。 |
2013年 | ネルソン・マンデラ、ノーベル平和賞受賞 |
2013年12月5日 | ネルソン・マンデラ逝去(満95歳没) |