キンバリー Kimberley
概要
北ケープ州の州都で、かつてダイヤモンドの採掘で栄えたことから“シティ・オブ・ダイヤモンド”との異名を持つ町。
1867年この地でダイヤモンドが発見されるとイギリスが侵攻、1871年にこの地をケープ植民地に編入した。
「キンバリー」の地名は、イギリスの植民地大臣であった初代キンバリー伯爵ジョン・ウッドハウスにちなむ。
ダイヤモンド採掘のために1871年から1914年の間に掘られた穴は、人間が掘ったものとしては世界最大級の大きさを語るビッグホールとして、かつての黄金時代の風景が残されている。
街にはアンティークなトラムが走っており、ダイヤモンド採掘で賑わった当時を再現した博物館もあります。
見どころ
キンバリー鉱山博物館
ビッグホール