キデポバレー国立公園 Kidepo Valley National Park
面積:
1436平方キロ
場所:
北東、スーダンと国境に隣接。
概要
標高2750mのモルンゴーレ山周辺に位置し、キデポ川とナルス川が横断し、エルゴン山の北にある厳しい平原によってウガンダの他の地域より孤立したキデポはアフリカ最後の自然の一つとなっている。
キデポには年中水があるので、半砂漠の中でのオアシスの役目をはたし、確認されている500種の鳥類と86種の哺乳類のうち28種はここでしか生息していない。
オオミミキツネ、ライオン、チーター、豹、昆虫を食べるハイエナのようなツチオオカミなどの肉食動物や、ネジレツノカモシカやベイサオリックスなど乾燥地帯にしか生息できないアンテロープなどの草食動物がいる。
まだ大規模な観光地化が進んでないこの国立公園でのゲームサファリは滅多に観られない野生のアフリカを観察できる。
アクセス
カンパラからムバレ、モロト経由で運転する場合は、2日かけた方がよい。
四輪駆動が必要となる。
チャータ便でカンパラから行くこともできる。
見どころ
ゲームドライブ、ナルウスバレー横断フットサファリ。
他の東アフリカの部族とあまり伝統的にも言語的にも接触がなかったカラモジョング族の人たちに会えるかもしれない。
ベストシーズン
一年中
宿泊施設
入り口付近にロッジがある。
UWA休養キャンプとキャンプ場がある。