ブウィンディ原生林国立公園
Bwindi Impenetrable National Park
面積:
321平方キロ
場所:
ウガンダ南西部。一番近い町はカバレ。
概要
コンゴ民主共和国との国境、西リフトバレーの西端に位置している。
絶滅の危機にさらされているマウンテン・ゴリラの世界中の約半数の約400頭のゴリラが生息している。
プウィンディの標高1160mから2607mの中にはゴリラ以外にも多くの生物が生息している。
この国立公園には90種の哺乳類、11種の霊長類が生息し、猿科の中ではとくに長い毛をした尻尾が特徴的なアビシニアコロブスがよく観察できる。23のアルバタインリフト固有種がここに集中しているので、森でのバードウオッチングはウガンダ随一である。
アクセス
北のクイーン・エリザベス国立公園から2~3時間、
南のカバレから1~2時間、カンパラからムバララ経由で6~8時間。
ブタゴタからプホマ入口まで17km。
見どころ
ゴリラトレッキングがメインアトラクションだが、旅行者の観察が許されているのは9組のグループ。
1グループ8名までの限定のため1日合計72名しか入れない。早めの予約が必要となっている。
他にガイド付き森林ウオーク有。
滝へ行くコースや鳥や猿が見られるコースなどもある。
ベストシーズン
年中、4月から5月と9月から11月の雨季のハイクは難しい。
宿泊施設
プホマ入口付近にいくつかのテント式キャンプとロッジ、コミュニティー経営の安宿やキャンピング有。