ツァボ国立公園 Tsavo National Park

概要

ナイロビの東南に位置し車で約2時間。
ナイロビ-モンバサ間の道路挟んでイーストとウエストに分けられる
東西を合わせると20812k㎡、日本の四国よりも少し大きいケニア最大の国立公園。
イーストは早くから開けていてロッジなどの宿泊施設が整っている。
ウエストは映画「愛と哀しみの果て」の舞台となっている。
ウエストはいまだに観光客に開放していない地域もあり、よりワイルドな自然が残っている。
アフリカゾウとクロサイで有名な国立公園であったが、密猟により70~80年代に激減したが、現在は復活し少しずつ生息数が戻りつつある。
ツァボの赤い土で染まった象は「ピンクエレファント」と呼ばれている。
象の群れが多い(赤いアフリカ象)
標高が低いため気温は高く、乾燥している。
草原、ブッシュ地帯、丘陵、岩山、火山岩地、川、湧き水など変化に富んでいる。
バオバブなど樹齢1000年を超えるような巨木もあちこちに見られる。