概要 ワイキキビーチの東、オアフ島最南端になるハワイのランドマーク的存在の標高約230mの死火山。 約30万年前、海面直下で噴火した火山で、大規模な水蒸気爆発を起こし、巨大なクレーターが誕生した。 1820年代に日の光を受けて山で輝く方解石の透明な結晶を、海上から見ていたイギリス船員がダイヤモンドのようだと言ったことに由来する。当時はダイヤモンド・ヒルと呼ばれた。 山道は最近まで軍事目的で造られたため、山頂まですべて舗装されている。 軍用地だったため一般の観光客は立ち入りできなかったが、今では約1時間のウオーキングコースとなっていて、早朝からサンライズを見る人などでにぎわっている。 頂上からの眺めはまさに絶景で、ワイキキがの全景が一望できる。 朝早くに出発しても、帰路はかなり暑さを増すので、帽子を着用し、水分補給用のミネラルウォーターやタオルは必携である。 舗装されているとはいえ、アップダウンの続く坂道階段なので、サンダルではなく、スニーカーで行かないといけない。 アクセス ザ・バスTheBusはワイキキから22,23番で10〜15分くらい、 車内案内で、「ダイヤモンドヘッド・・・・」と聞こえてきたら、2つめが登山路入り口となるので、間違えないように。大勢が降車する。 ワイキキトロリーのグリーンラインで行くと、中腹のクレーター内の駐車場まで上がってくれる。 タクシーやリムジン、現地旅行会社のツアーでも駐車場まで行く。 駐車場まではザ・バスでは下車して登り約20分かかる。 トイレはこの駐車場にしかない。山頂にもない。 最後の山頂への階段の約100段が最もきついところとなる。 入山料 US$1ドル(車はUS$5 |