概要 ショケSokeから南17kmに位置する。 紀元前4世紀にイオニア人によってメンデレス川の河口に築いた重要な港町 川の氾濫によって、4世紀半ばに現在の場所に町が移され、都市づくりが行われた。 東西に6本、南北に15本の道路が碁盤の目のように整然と交差している。 背後にそびえる岩山の土砂が崩れ、遺跡を覆ったため、19世紀末に発見されたときには 格子状の都市が当時のままの姿を現した。 5本の列柱のアテナ神殿や野外劇場、民家跡などが、ビザンチン様式の教会、競技場の跡 などもそのまま発掘されている。 アクセス バス: プリエネ(ギュリュリュパフチェGullubahce )とショケ間に乗り合いタクシーが30分間隔である。 30分に1本の割合でドルムシュが出ている。 ほかの遺跡群と一緒に見学する場合には、滞在地からタクシーをチャーターするといい。 |