獅頭山

概要
山腹に開かれた仏教の聖地。
台湾北西部、新竹県と苗栗県の県境にある山。
標高は496mで、形が獅子の頭に似ていることから名づけられた。一帯は国家風景区に指定されている。

山腹の洞窟がいくつも掘り抜かれて廟が開かれており、仏教の聖地となっている。
獅頭の輔天宮から獅尾の水濂洞まで10の寺廟を順に訪ねる獅頭山巡礼が行なわれている。
道はそれほど険しくないので、3〜4時間程度で巡ることができる。kj