概要 ピッサヌロークの南東170km カオコー(コ一山)の麓にある。 近くにプーヒンロンクラ一国立公園もある アクセス バス: ピッサヌロークからノンエアコンバスが毎日運行(6:00/8:00/9:18/10:30/11:15/13:00/14:00/15:15/18:00)約3時間半。 またはピッサヌロークからロムサック(ぺッチャブン)を結ぶバスが6:00〜18:00の間、1時間毎運行。 カオコー公園 Khao Kho ぺッチャプンの中心部北西にある高さ1,000mの山。 共産主義者が1968年から82年に戦線をはっていた拠点。 行き方は車でしかない。ルートは2通り。高速12号線(ピッサヌローク⇔ロムサック)をバンキャプソンで、あるいは高速21号線をバンナーングアで降りる。 見どころは美しく多彩な自然の中に銃器博物館、仏舎利を納めた仏塔、スイーデット滝、宮殿などがある。 8:00〜16:30、入場料:10B(銃器博物館のみ) プーヒンロンクラー国立公国 Phu Hin Rong Kla National Park 山あいの地域は1967年から82年にかけて共産ゲリラの拠点となり、急進派学生らが76年バンコクでの学生糾弾運動後に流れ込んできた。その名残は今も生活区域をはじめ学校、病院などの施設に見られる。 美しい滝やぎざぎざの巨石、深い割れ目など奇岩も見どころ。 ピッサヌロークからナコンタイ行きバス(6:00〜18:00に毎時間運行)で約2時間、 プーヒンロンクラー行きローカルバス(8:00〜15:30に4本運行)で約45分。 http://www.dnp.go.th reserve@dnp.go.th rongkla_00@hotmail.com 祭り・イベント ウム・プラ・ダムナーム・セレモニー 場所:ワット・トライブーム 陰暦10月(新暦9月中旬)の満月の日「サッタイの日(タイの仏日)」に開催。プラ・ブッタ・マハダマラチャは古代から崇拝されていたペッチャフンの仏像で、仏像は400年前、バサック川で農民たちに発見され、ワットトライプーム寺院に祭られた。 逸話では、仏像はかつて2度寺院から姿を消したものの、後に水中から見つかったとか。~仏像が自由自在に寺外へ出るのではないか、との噂もある。 仏像のお清めの儀式は午後1時スタート。仏像をかついで町を練り歩き、寺院特設テントに納め、多くの人々が参詣に訪れる。 夜には催し物でにぎやかに。式典後は川の水が清められるとされ、翌日、人々はボートレース開催を前に川で泳いだり、川の水を飲んだりする。 |
(参考資料:タイ政府観光庁TAT) |