ビザ
観光で3ヶ月以内の滞在は不要
ビザの種類

EDカード
出入国ともあり

旅券残存期間 6ヶ月


入 国
入国審査

税関検査
申告するものがなければ緑色の通路を進む。
申告するものがある場合には赤色の通路へ進み、係員に申告する。
一般旅行者には厳しい検査はほとんどない。


タバコの持込みすべて課税
シンガポールでは、国内へのタバコの持込みは厳しく、免税対象は一切なく、1本から課税対象となっている。
タバコを所持している場合は必ず申告が必要となる。
たばこを所持しているにもかかわらず、税関で申告対象品なしの「緑色のレーン(グリーン・チャンネル)」に進みたばこ持込が発覚した場合、最高5,000シンガポールドル(約39万円)の罰金が科せられる。
「知らなかった」などは一切通用しない。旅行者にもルールに厳しい国である。
タバコ持参の場合は「赤色のレーン(レッド・チャンネル)」に進み申告をしなければならない。

たばこの持込み制限は、個人使用の場合のみ200本まで(他のタバコの場合には400g)まで。
課税額は、1gあたり35.2セントとなっていて、紙巻きたばこの場合、1箱約7.45シンガポールドル。

免税持ち込み範囲
酒類
ウイスキー、ブランデー、ウォッカ、ワイン、ビール、各1リットル以内

輸入制限品
肉、および肉製品。武器、弾薬など。ビデオ、レーザーディスク、CD-ROMは検閲がある(有料)。これらは検査後返却される。。


持ち込み禁止品
麻薬、爆竹・花火、拳銃(拳銃の形をした玩具、ライターなども含む)、
わいせつ物
女性の裸の写真などが掲載されている雑誌、書籍・出版物、海賊版のCD・テープ・ビデオ、チューインガムなど

チューインガム
チューインガム、噛みタバコ等は持ち込み禁止品。
治療目的のチューイングガムと証明されたもののみ可。

ドラッグ
出入国時にマリファナ、コカイン、麻薬等の違法薬物の所持で摘発されるとその場で逮捕される。
死刑などの実刑に処される。頼まれたもの、不審なものには十分注意を。
詳しくは現地情報参照


マレー鉄道利用による出入国審査
従来、シンガポール・マレーシア館を鉄道で移動する場合には、車内で出入国審査が行われていたが、2011年8月より、変更になっている。


マレーシア → シンガポールへ移動する場合
マレーシア・ジョホールバル駅到着→各自荷物を持参して駅構内の1階カウンターへすすむみマレーシアの出国審査を受ける。
→再び同じ列車に乗車。
→シンガポール・ウッドランド駅(終点)到着、シンガポールの入国審査

シンガポール → マレーシアへ移動する場合
シンガポール・ウッドランド駅(始発)にて、シンガポールの出国手続き、引き続きマレーシアの入国手続を受けてから列車の乗車。