アクセス マレーシア行きは航空運賃が他のアジアへの便より安い。 出発時期や曜日を選んで出発日を決めるといい。 日本からの直行便; クアラルンプールKUL直行便; 成田(NRT);日本航空JL毎日1便,、マレーシア航空MH(全日空NHと共同運航) 毎日1〜2便 中部(NGO);マレーシア航空MH(全日空NHと共同運航)週4便 関西(KIX);日本航空JL1日1便(シンガポール経由)、マレーシア航空MH(全日空NHと共同運航) 毎日1〜2便 コタ・キナバルBKI経由便; 成田;マレーシア航空MH(全日空NHと共同運航)週2便 関西;マレーシア航空MH(全日空NHと共同運航)週2便 ペナンへの直行便はなく、クアラルンプールの乗り継ぎとなる。 マレーシア航空: 日本航空; 全日空 All Nippon Airwaysはマレーシア航空と共同運航となっている。運航は全てマレーシア航空が行い、機材・乗務員もマレーシア航空となる。 このほか、ソウル、シンガポール、香港、バンコック経由などでマレーシアへ行くこともできる。 大韓航空KE キャセイ航空CX タイ航空TG シンガポール航空SQ 国内の交通機関 空路(国内線) マレーシア国内線は、マレーシア航空が国内15都市への路線を運航しているほか、格安航空会社のエアー・アジアがマレーシア国内便および東南アジア主要都市間に運航している。 パンコール、レダン、ティオマン島へはベルジャヤ航空、ムルへはフライアジアンエクスプレスが運航しています。 マレーシア航空Malaysia Airlines クアラルンプールやコタキナバル、クチンを中心にマレーシア国内主要15都市へ運航している。 エア・アジアAir Asia 格安航空会社として、マレーシア国内主要都市を運行。クアラルンプール、コタキナバル空港は専用ターミナルを使用しています。 格安航空会社のため、日本国内の旅行会社を通しては予約・発券は出来ない。 全てインターネットでの手続きとなる。また予約と同時にクレジットカード決済となり、予約後の変更・取消には払い戻しされないので予約の際にご注意下さい。 マス・ウィングスMAS WINGS 主にコタキナバルームル間、クチンームル間を運航する、マレーシア航空の子会社です。日本国内での予約・発券が可能. フリーシーティング制のため、事前座席予約は出来ない。 ベルジャヤ・エア Berjaya Air クアラルンプール〜パンコール島/レダン島/ティオマン島間を運行している。 クアラルンプールはスバン空港を使用しているので、国際線との乗り継ぎには地上の移動時間がかかるので利用の際はご注意下さい。 日本国内の旅行会社を通しての予約・発券はできない。小型機で定員数が少ない。(46名) オンラインで申し込みは可能だが、予約の回答には時間がかかる。 ファイアフライ航空 Firefly ペナンを基点として、ランカウイ、クアンタンやプーケット島やサムイ島へ運航。 格安航空会社のため、インターネットまたはマレーシア国内のコールセンター のみ予約可能。 鉄道; マレー国鉄には、近距離路線と長距離路線がある。 近距離路線; クアラルンプールを基点に西はシャー・アラム、南にはセレンバンへ運行している。コミューターと呼ばれる。 長距離路線 マレー半島を縦断する「マレー鉄道」と呼ばれるルートで、タイ〜シンガポール間を運行 長距離路線(マレー鉄道) 西側ルート ハジャイ(タイ)→クアラルンプール→シンガポール 東側ルート トゥンパッ→ゲマス→ジョホールバル→シンガポール 南側ルート クアラルンプール→ゲマス→トウンパッ マレー国鉄 座席クラスの種類 行き先によっても異なる。 AFC(プレミア -1等) ASC(スーペリア -2等) AEC(エコノミー -3等) 夜行便(寝台車) ADNFB(プレミア-1等) ADNFS(スーペリア-2等) ADNFD(プレミアデラックス/クアラルンプール・シンガポール路線のみ) 寝台車は1等、2等でもベッドの上段/下段によって料金が異なる。 座席のレイアウト 時刻と料金 区間 運行数/日 料金 クラスにより料金は異なる クアラルンプール/ハジャイ 間 1便 RM64〜129 クアラルンプール/シンガポール 間 2〜3便 RM34〜149 トゥンパッ/シンガポール 間 1便 RM73〜86 クアラルンプール/トゥンパッ間 1便 RM76〜135 (クアラルンプールは SENTRAL KL ,コタバルは WAKAF BHARUで表示されている) 予約と購入 購入は乗車日の60日前より可能。インターネット予約も可能。 長距離バス マレーシアは道路が整備されているのと料金が比較的安く、治安が安定しているので、国内各地を移動する旅行者には人気がある。 マレーシア国内以外にもシンガポールやハジャイ(タイ)行きの国際バスも運行されている。 主要都市間は本数も多く、クアラルンプールーペナン間などの長距離路線でもRM20〜30という低コスト。 KLIA(クアラルンプール国際空港)発着 KLIAからも長距離バスが運行しており、イポーやクアンタン、テメローへ行くことが可能。 空港からのバスは本数が大変少ないので、日本からの国際線で到着した場合ほとんどの場合が乗り継げない。 クアラルンプールのバスターミナル発着 市内プドゥラヤバスターミナルから、ほとんどの長距離バスが発着しています。2階がチケット窓口と売店、1階が乗り場です。2階には60を越すチケットブースが並び、それぞれのバスの行き先と時刻・料金が窓に貼られています。自分の希望に合うブースでチケットを購入後、チケットに書かれている乗り場にてバスに乗車します。 主な路線; ペナン(バタワース) 7時間 RM25前後 ジョホールバル 6時間 RM20前後 イポー 4時間 RM12前後 クアンタン 5時間 RM15前後 キャメロンハイランド 5時間 RM13前後 シンガポール 7時間 RM25〜30 マラッカ 2時間 RM8前後 ハジャイ(タイ) 10時間 RM35前後 バス会社と運行スケジュール出発時刻はバス会社によっても異なる。 主要都市へは30分〜1時間間隔で運行されている。 バス会社(ホームページ上で路線と出発時刻の検索が可能) 車内はエアコンがきいているので、防寒対策に薄手の上着を必ずご持参下さい。 Transnasional マレーシア最大のバス会社で、マレーシア国内の各都市へ運行している。 TEL:03-20703300 Plusliner ペナン島やジョホールバル、シンガポール行きのバスを運行。 TEL:03-20702617 Mara Liner クアラルンプール発着バスの他マラッカ発クアンタン行きのバスなども運行 TEL:03-26979797 タクシー事情; クアラルンプールやペナン島などはメーター制を導入している。 主要都市市内では専用のりばのほかに流しを拾うこともできる。 メーター制のタクシーは屋根に「METER」のサインがあるので確認して利用するといい。 クアラルンプール市内には通常のタクシーより若干料金が高いプレミアタクシーもある。 長距離タクシー クアラルンプールから各都市へはタクシーで行く場合には、料金は交渉となるので、乗る前に運転手と交渉して料金を確認して利用する。 主な都市への料金と時間の目安 クアラルンプール市内から; シャー・アラム RM 70 45分〜1時間 キャメロン・ハイランド RM 200 3時間半〜4時間 ゲンティン・ハイランド RM100 1時間 フレイザーヒル RM400(往復料金) 2時間 ルムッ RM150 2時間〜2時間半 イポー RM200 2時間半〜3時間 クアンタン RM200 3時間 マラッカ RM120 2時間 KLIA(クアラルンプール国際空港) RM70〜90 1時間 交通状況により、所要時間以上にかかる場合がある。 その他の交通機関 レンタカー; 国際免許が必要です。またレンタカー会社によっては2〜3年以上の運転歴を求められる場合もある。 レンタカー会社によって独自に年齢制限を定めている場合があります。一般的には23歳〜60歳まで。 マレーシアは日本と同じ右ハンドル・左走行。 都市部では高速道路なども整備されているが、一方通行やバイクも多く、運転マナーは良くない。 田舎では野生動物の飛び出しによる事故も報告されている。 標識も日本とは異なるものも多いので、あまりスピードを出さないことだ。 主なレンタカー会社 AVIS https://www.avis.com/ HAWKS http://www.hawkrentacar.com/ HERTZ https://www.hertz.com ORIX http://www.orixcarrentals.com.my/ 道路事情: マレー半島の大都市間は高速道路で結ばれているので時間も正確に計算できる。 内陸部部屋高原地帯になるので、アップダウンもポオいい。 クアラルンプール周辺は高速道路網が発達している。 ラッシュ時は市街地が混雑するので、高速道路も影響を受けている。 マレーシア政府観光局 〒100-0006 千代田区有楽町1-6-4 千代田ビル5F TEL:03-3501-8691 |