概要 3番目に大きい近代都市。 マレーシア国鉄の主要駅になっており、長距離バスも各方面から集まる交通の要衝となっている この町で宿泊する場合には、古くからある鉄道駅内のホテル(マジェスティック・ステーションホテル)へ宿泊することをお勧めする。英国統治時代の古きよき面影がしのばれる。 アクセス 空路; クアラルンプールからマレーシア航空MHが一日1便 RM100 鉄道もあるが本数が少なく、長距離バスが便利だ。 長距離バス; クアラルンプール・プドゥラヤバスターミナルから3時間30分、RM15 ペナンから1時間30分 イポーのバスターミナルは2箇所あり、長距離は町外れ、中・近距離は鉄道駅に近い中心地になる。 見どころ タクシーを時間借りして1時間RM30、これが最もお得な手段だ。3時間でゆっくり巡ることが出来る。 イポー鉄道駅 Ipoh Railway Station; 町の喧騒とはかけ離れた静かなコロニアル風のたたずまいは格式がある。 気前のイスラム風の庭園があり、その真ん中にこの町に名前にもなったイポーという名の木がある。 昔はこの木が一面にあったという。 ケ・ロッ・トン(極楽洞) Kek Lok Tong 洞窟寺院 サン・ポ・トン(三寶洞) San Poh Tong 周囲にいくつかの洞窟寺院があるが最も古いものとされる。 ペラ・トン Perak Tong このあたり最大の洞窟寺院で、中国の層によって建造されたもので、12.8mの金色の釈迦の坐像を始め40対あまりの仏像が安置されている。 ペラ・ダルル・リズアン博物館 The Perak Darul Ridzuan Museum 日本軍が占領していた時代の遺品の数かすが展示されている。 駅から徒歩10分のところ。 |