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概要
南北22km、東西12kmの細長い湖。
標高1328mのシャン高原にある.ので夏でも涼しくて過ごしやすく、乾期の冬(11月から2月まで)にはセーターなどの防寒具が必要となる。
周囲を山と田園風景に囲まれている。
浅い湖で、湖の西部では、水上に建つ家々とそこで暮らすインダー族の習慣を見る事ができる。
湖のでは片足で櫓をこぎ、漁をする船が見られる。
インレー湖観光の拠点になるのはニャウンシュエ Nyaungshweの町


アクセス
空路
ヤンゴンから各航空会社毎日1日1〜4便、1時間10分。
マンダレーから 各航空会社毎日1便ずつ。30分。

空港
ヘーホー空港 Heho Airport
タウンジーTaunggyiの西40km
ニャウンシュエまで車で約1時間約$710、

鉄道
ヤンゴンからシュエニャウン Shwenyaungまで 直行列車があるが、23時間かかるため、利用者は少ない。
ヤンゴンやマンダレーから鉄道を利用し、タージーまで鉄道で来て、そこからバスを利用することもできる。

バス
長距離バスターミナルは、湖の北東にあるタウンジー Taunggyiの町にある。
ヤンゴンのアウンミンガラーバスターミナルからタウンジーTaunggyi行きに乗り、シュエニャウンで下車。その後、ニャウンシュエ行きのピックアップに乗り換える。ヤンゴン12:00発、18〜19時間。
*ニャウンシュエ Nyaungshwe(インレー湖畔の町) [#z27e7b64]
ニャウンシュエ町の西側にある運河を15分ほど南へ下るとインレー湖に出る。
水深は平均3mほどしかない。



見どころ
インレー湖周辺に入るためには入域料(US$3)を支払わなくてはならない。
通常、インレー湖の観光にはボートに乗って巡ることとなる。(約4時間)
舟からは水上に住むインダー族の生活風景や浮島での野菜などの栽培を見すことができる。
また、インダー族の伝統的な織物工房へも立ち寄る。

ガペィチャン僧院 Nga Phe Kyaung
インレー湖上にある木造の僧院。
ジャンピング・キャットという猫が芸を見せることで有名なのだが、最近は芸をしなくなったようだ。

パウンドウーパゴダ
1351年インレー湖の東山の奥で発見された5体の仏像が安置されている寺院

水上パゴダ(ファウンドーウーパゴダ)
インレー湖の湖畔に建つパゴダ。
このバゴダの本尊である5体の仏陀像がある。
ここの本尊は大小様々な5つの球体。
この5体が金箔で覆われ、黄金の玉のような輝きを放っている。
10月の筏祭りは盛大で、伝説の鳥、カラウェイを模った船がインレー湖の村々を回る。

ヤダナマンアウンパゴダ


ニャウンウウン
インレー湖近くの露天の温泉。
ニャウンシュエより舟で30分(往復800k)、
岸よりさらに15分歩く。
露天風呂というより、生ぬるいプール。入場料 $1 タオル付。水着着用、男女別、冷たいシャワーあり。
男風呂からは眺めがいいが、女風呂は塀で囲まれている。