松広寺(ソングアンサ) 概要 曹渓山の麓にある、高麗時代の禅の根本道場。 釜山近郊の通度寺、世界遺産の八万大蔵経で知られる伽耶山の海印寺とともに韓国三大名刹のひとつ。 曹渓山の森の奥にひっそりと建つ禅宗の寺。 寺の創建は統一新羅時代の末期だが、12世紀末に再建拡張された。禅の道場として高麗時代に多くの高僧を輩出したことで知られ、今も国内外から多くの修行僧が訪れている。 仏、法、僧の仏教でいう三宝では僧を大切にしているといわれる。 周囲の自然とも調和した静かな雰囲気が特徴。 光州から市外バスが運行している。kbtq |