韓国のショッピング・名産品 韓国の特産品 キムチ キムチは塩漬けにした野菜に薬念（ヤンニョム）を加えて自然発酵させたもの。 200以上ものキムチの種類があります。 白菜キムチが一番ポピュラーだ。 韓国チヂミ 韓国風お好み焼き 外側は薄くパリっと、内側はもちっとした食感のもので、タレにつけて食べるのが一般的。 韓国のり ごま油と塩で味付けされた味付け海苔。 伝統茶と茶器 韓国の代表的な伝統茶には緑茶や玄米茶、麦茶など日本にも同種のものが普及しているものと、日本にはほとんど生産されていないものがある。 代表的なものは 高麗人参茶 （6年ものの高麗人参だけを使ったものは茶寿参茶） 五味子茶（甘味、酸味、苦味、辛味、塩味の5つの味がするということからついた名） ナツメ茶 トゥングレ茶（アマドコロの根を煎じた茶） などがある。 陶磁器の発達とともに、茶器の文化も広がっていった。 伝統酒 各家ごとに独自の方法で酒を醸造していた歴史が伝わって、多様な種類の酒が生まれてきた。 マッコリ（純米原酒、若者など広く飲まれている） トントン酒（甘酒のように米粒が浮かんでいる） ムンベ酒、（粟とモロコシを原料とする蒸留酒、40度くらい） ポッブンジャ酒（覆盆子酒）（野いちごの酒） そのほかに人気の酒として ハンラサン焼酎(済州島特産） ペクセジュ（百歳酒） 百歳酒は、もち米、クコの実、百合根、松の実など５種類の漢方薬の材料を組み合わせる薬用酒） イガンジュ（イガン酒） 梨、生姜、ウコン、桂皮、砂糖を焼酎に入れる薬用焼酎、 陶磁器 韓国で最も価値ある名産品と言っても過言ではない。 伝統ある磁器は時代と特徴によって 高麗青磁 朝鮮白磁 粉青沙器 などと呼ばれてきた。 生活に必要な機能を重視して作られたものから、形や色彩など芸術性を強調したものまで幅広い。 価値ある本物は決して安くない。 韓国の陶磁器についてはこちら 工芸品 代表的なものは 螺鈿漆器 木工螺鈿 七宝工芸 繊維工芸 韓紙工芸 旅行者に人気のショッピングアイテム 急激に進んだ円高ウォン安で、割安感があって買い物目当ての旅行者が急増している。 欧米の有名ブランドの中でも日本より安くゲットできるものもあるが、すべてではない。ユーロ建てで仕入れるため、日本と同じくらいのものもある。日本の価格をしっかり確認しておかなくてはならない。大幅に違っているものだったら偽造品を疑わなくてはいけない。 最も割安感のあるものは、韓国製の商品だ。買い物に夢中なのは主に日本人旅行者なので、各店とも日本語を話す店員をたくさん配している。 眼鏡 眼鏡店があちこちにあり、多くの旅行者が新調している。 斬新なデザインの商品が多く、検眼し短い滞在中でも間に合うように作ってくれる。 コスメ BBクリームなど韓国ブランドに人気がある。 韓国はスキンケアやコスメ、ダイエットなどに意識が高く、品質がいい化粧品が多く出回っている。 食料品 ほとんど日本国内どこでも売っているものが多く、若干安いからといって、わざわざ韓国旅行で買ってくるほどのものではないと思っても、ばらまき土産として買い集めるのにはいいアイテムだ。 漢方薬 次から次へと、新たな商品が出てくる。原材料にヘビなどの動物性のもの、山の中で探すレアもののエキスをうたい文句にした植物性のものなどがある。 販売店員のセールスを聞いていると、すぐにでも効果があるような気になる。 結構高価なものが多い。 韓流スターグッズ ファッションアイテム アクセサリー 若い人向きのカジュアルなジュエリーなどが人気だ。 ウェディングドレス 結婚が決まってから、カップルで誂えに訪れるのが多い。 皮革製品 皮ジャンが安い 韓国の免税店 ソウル、釜山など国際空港や港湾のある都市には、市内に外国人旅行者を対象にした免税店というところが数多く存在する。 こういう免税店で買い物をして免税を受けられるようにするためには、手続きが必要になる。 免税対象金額は１日１店舗あたり30,000ウォン以上だが、旅行者でも、ひとまず付加価値税(日本の消費税）を含めた金額を支払い、空港で払い戻しを受ける。 付加価値税は 10%ほどなので、払い戻しを受ける場合でもわずかなものということになる。 わずかな金額のために、なんでこんなに面倒なことしなければならなかったんだと、むなしくなることもある。 韓国の免税システム 市場 市場と言っても、商店街と言った方がいいようなエリアだ。 最大のものは、ソウルの東大門市場、南大門市場だ。 市場により、農産物、水産物、生花などに特化したところだけでなく、衣料品、布地から、化粧品、アクセサリー、家庭用品、工芸品など様々な商品がある。 デパート・ショッピングモール 特にソウルには巨大なモールが多く、冬季の厳寒のシーズンなどには、ゆっくり買い物ができる。