鬱陵島(ウルルンド)Ullung-do 概要 浦項の北東、240Km、朝鮮半島の東の最も近いところから約130km沖合いに位置する直径10km程度の火山島。 イカ、アワビなどの海産物で知られ、近年リゾート開発が進んでいる。 13〜16世紀には「倭寇」と呼ばれる海賊がこの島を拠点に活動していた。 このため李朝の太宗が島の島民たちを本土へ移住させ、以降数百年間にわたり無人島となっていた。江戸時代には鬱陵島をめぐり日朝間で領有を争ったこともある。 現在も日本との間で領土問題になっている竹島(日本名)は、鬱陵島から約90kmほど離れたところにある。 浦項市から船で3時間かかる.Qkbt |