水原(スウォン)Suwon 概要 ソウルの南40km。 京畿道の道庁所在地。 ソウルのベッドタウン 世界遺産でもある「華城」の美しい城郭をはじめ、多くの文化財が残る幻の王都。 李朝22代の正祖大王が漢陽(現在のソウル)から遷都するべく1794年に築いた華城は正祖大王の死により遷都が中止となった後、城郭だけが残された。 城を囲む壁は約5.5kmにも及び、水しぶきが虹をつくるアーチ型の水門「華虹門」、池のある楼閣が美しい華城のハイライト「訪花随柳亭」など、ヨーロッパの技術を取り入れた建築が風雅な王朝時代を今に伝えている。 城壁内を流れる川と城が接するところに造られた華虹門に現れる虹は、水原八景のひとつ。ほか、当初48ヵ所あった建造物のうち、41ヵ所が今も残されている。 郊外には韓国の伝統的な生活風習を紹介する「韓国民族村」や「エバーランド」がある。独特のタレに漬け込んで焼く「水原カルビ」は名物料理として知られている。kbtq アクセス 鉄道; 地下鉄1号線のKORAIL乗り入れで直通約1時間。 国鉄京釜線ムグンファ号の停車駅となっている。30分。 バス; ソウル高速バスターミナル、市外バスターミナルから「レッドバス」が運行されている。 10〜20分間隔、約1時間。 水原は蚕室行き(1007番)と良才、江南(行き(3000番)がある。 定期観光バスもある。水原華城と民俗村を終日コースなど。 見どころ 水原華城(世界遺産); 東西南北に4つの城門がある。 北門;長安門 南門;八達門 東門;蒼竜門 西門;華西門 華虹門; 韓国唯一の水上楼閣 華城行宮; 郊外 韓国民俗村; 臥牛精舎; 鉄道博物館; 水原のサイト |