俗離山(ソンニサン); 概要 国立公園に指定されている、1,058mの天皇峰を主峰に、文蔵台、観音峰など9つの峰からなり、「小金剛」と呼ばれ信仰の山になっている山岳地帯。 忠清北道と慶尚北道にまたがっている。 南麓にある「法住寺」は韓国最大級の伽藍を擁する名刹。広い境内には青銅でできた高さ33mもの巨大な弥勒菩薩立像が建つ。 大雄宝殿、円通宝殿、石蓮池、四天王石灯など国宝も含め境内には見どころが多数。李朝時代、訪れた王にお辞儀をしたという言い伝えが残る松の木「正二品松」の個性的な枝ぶりも必見。 キノコや山菜といった山の幸が俗離山名物で、付近には山菜料理店なども並ぶ。kbtq アクセス 大田・東部バスターミナルから1時間40分。 ソウル・南部バスターミナルから3時間30分。1日3便。 見どころ 法住寺; 正ニ品松; |