木浦(モッポ)Mokpo 概要 多島海へのフェリーの玄関口 町のシンボルは儒達山と紅島 日本統治時代の名残が見られる町。 全羅南道の西部にある港町。中国大陸と日本を中継する位置にあり、古来より中国、日本との交易が盛んであった時代の名残が残る町。 日本統治時代には玄関口となり多くの日本人が住んでいたこともあり、「木浦文化院」の建物はかつて日本領事館だったものだ。 ほかにもいくつかの日本家屋が今も残されている。 市街の「海洋遺物展示館」は1994年にオープンしたもので、日本や中国大陸を行き交う交易船や海底から引き揚げられた遺物を展示している。 西側の儒達山は海抜228.3mの山で、彫刻公園、体育公園など5つの公園や「達城寺」などの寺があり、頂上からは市街や多島海を一望できる。 また近くの荷衣島で生まれた韓国元大統領、金大中氏が卒業した木浦公立商業学校(現木浦第一高校)がある。 タコやエイなどの海産物がおいしい。 大分県別府市と姉妹都市。kbt 木浦市 アクセス 空路; 木浦空港へソウルから1日1便。 鉄道; ソウルから3時間、 バス; ソウルから5時間30分 光州から1時間30分 見どころ 儒達山; 海洋遺物展示館; 木浦文化院; |