済州島(チェジュド/Jeju-do)

概要
本土から南300kmの韓国最大の島。
島の中央に韓国最高峰漢拏山(ハルラサン)1950mを有する火山島;
済州島は温暖な気候で、国内でありながら韓国人のハネムーン先としても人気。
ゴルフやダイビング、釣り、狩猟、そしてカジノなどが楽しめる。
「石のおじいさん」という意味の石像、トルハンバンは済州島のシンボルのひとつ。

島は表玄関に当たる済州市と、島の反対側の西帰浦エリアに分かれている。
西帰浦側には中文観光団地というリゾート開発された地区がある。
滞在型のリゾートホテルは西帰浦側の集中している。

済州は島最大の市場「東門市場」があり古くから栄えていたところ。
新済州は新たに発展したところで、高級ホテルも多い。済州島建国にまつわる神話ゆかりの地で、3人の始祖が生まれたという穴「三姓穴」や竜の頭のような形をした「龍頭岩」、済州島の民俗を紹介する「自然史博物館」に高さ1,950mで韓国では最も高い山「漢拏山」など見どころは多く、年間を通じて多くの観光客が訪れるところである。

済州島の火山島と溶岩洞窟は、ユネスコの世界自然遺産に登録されている。
人口50万人,周囲200Km、
別名;3多島(風,岩,女)

瀛州十二景
瀛州(よんじゅ)とは秦の始皇帝の命を受けた徐市が不老長寿の薬草を求めて訪ねたとされる場所の一つであり、それが済州島であったとする伝説。

トラハルバン; (韓国のモアイ)^ 古くからのものは45対ある。
この島には高級ホテル内にカジノも開設されている。

済州道