東海・三陟(トンヘ・サムチョク)Donghae-Samcheok; 概要 日本海に面し、日の出が美しいことで知られる港町。かにの水揚げ港としても知られる。 日の出は、テレビ放送の最後に流れる韓国の国歌の背景にも使われる。 東海の「チョッテバウィ」は蝋燭のように直立した岩があるところで、一帯はチョッテバウィをはじめ、洞窟や数々の奇岩が織り成す景観が見事。 近くには『冬のソナタ』のロケ地であるチュアム海水浴場がある。ここはユジンとチュンサンが初めて一緒に行った海で、物語の終盤、ユジンと異母兄妹だと知り自身の病気もあってユジンと別れる決心をしたチュンサンが、最後に2人で訪れるところ。日の出を眺めたり、写真を撮り合ったり、何も知らないユジンの楽しそうな姿が印象的。この海への旅行の後、チュンサンはユジンの前から姿を消す。 三陟 の「竹西楼」は16世紀の儒学者、李栗谷らの詩文を掲げた楼閣。kbt アクセス 鉄道; ソウル・清凉里駅発着5時間30分(嶺東線東海駅) バス; ソウルからほぼ1時間間隔、約3時間30分 |