概要 ヴァラナシから北東へ約10km。ブッダガヤで悟りを開いたブッダが初めて説法した(初転法輪)場所で、有名な仏教の聖地。 この地で5人の修行者に語った真理が、やがて世界中に広まっていくことになる。 緑の芝生に覆われた遺跡公園に仏教関連の遺跡が点在する。 仏陀が説法をした場所には、6世紀に建てられた巨大な仏塔「ダメーク・ストゥーパ」がそびえている。 園内には他に、アショカ王の建てた石柱や日本人画家・根本香雪による壁画が美しいムルガンダ・クティ寺院などがある。 奥の方は小さな動物園のある緑豊かな鹿公園になっていて、のんびりとくつろげる空間だ。 遺跡公園の手前には考古学博物館があり、アショカ王の石柱の上にあったライオン像など展示している。kbt |