概要 マディヤ・プラデーシュ州の州都ボパールの北約50kmに位置する小さな村。 世界遺産に登録された紀元前3世紀にアショカ王が建てた仏教遺跡群があることで知られる。 有名なのは3つあるドーム型の大ストゥーパ(仏塔)。特に第1ストゥーパは直径約37m、高さ約16mと大きい。 アショカ王の建築を基礎に、紀元前2〜1世紀に完成した。 東西南北にそれぞれ据えられた門柱には、一面に細かな彫刻が施されている。 この町には小規模の宿泊施設しかないので、ボーパールなどを拠点にして日帰りで訪れるのが一般的。kbt |