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概要 ヒンズー教の創世神・ブラフマの聖地 プシュカル湖の湖畔にある小さな町で、ヒンドゥ教の聖地として知られている。 プシュカルとは「青蓮華」のこと。創造神ブラフマが投げ降ろした蓮華がこの地に落ちて湖が造られたといわれ、叙事詩『マハーバーラタ』ではインド巡礼の出発点になっている。 町にはインドでも珍しい、ブラフマを祀った寺院が建てられているほか、いくつかのヒンドゥ教寺院が点在する。 数十のガートで囲まれた湖では、聖地ならではの沐浴風景が見られる。 街の中心は湖の北側のサダル・バザール界隈。レストランやみやげ物店などが並んでいる。 湖の東側には、宮殿を改装した高級ホテル「プシュカル・パレス」がある。 毎年11月に行われるプシュカル祭には、何万頭ものラクダが集まる市が開催され、多くの観光客で賑わいを見せる。kbt |