概要 「歓喜の町」と呼ばれた勝手のメルワ王朝の都 インド中央部、マディヤ・ブラデーシュ州にある城壁に囲まれた丘で、「歓喜の町」と呼ばれたかつてのマルワ王国の首都。緑豊かな遺跡の村として知られ、多くの美しい風景をそこかしこに見ることができる。 市内にはマルワの王が入浴を楽しんだという豪華な宮殿「チャンパ・バオリ」、多くの側室が暮らしたというマルワ王国のハーレム「船の宮殿」などの遺跡群のほか、もとはヒンズー寺院であった「マリク・ムギッド・モスク」や美貌の妃ルプマティのために凋落間近のマルワ王、バズ・バハドゥルマルが造った「ルプマティの離宮」、バザール中心に位置する壮大なモスク「ジャミ・マスジッド」などの遺跡が残されている。 観光の拠点となるのは近くにある街、インドール。kbt |