概要 インド大陸最南端の岬、コモリン岬のある小さな漁村。 ヒンドゥー教の聖地のひとつ。 インド洋、ベンガル湾、アラビア海の3つの海が出会うヒンズー教の聖地。 岬先端の沐浴場では日の出や日没時に各地からやって来た信徒たちが祈りを捧げる沐浴風景が見られる。 また海から昇り海に沈む太陽が望める場所としても知られている。 カニャークマリの名はクマリの処女神に由来したもので、岬の北側にはクマリを祀る「クマリ・アンマン寺院」がある。 寺院へ続く参道には露店が並び、そぞろ歩きを楽しむのにぴったり。 近くには「マハートマー・ガンディー記念堂」や19世紀の宗教改革家、 ヴィヴェーカーナンダーがここで瞑想にふけったことにちなみ建てられた「ヴィヴェーカーナンダー記念堂」がある。ボートに乗って見学. 目抜き通りはカニャークマリ駅から続くメインロード。博物館や政府観光局もここにある。(Qkbt) |