概要 ヒンドゥー教7大聖地のひとつ、町の中にヒンズー寺院が点在していて、多くの巡礼者が訪れる。 チェンナイより72km離れた町。 4〜9世紀頃に一帯を支配したパッラヴァ朝の都があったところ。 町は防衛のための壁に囲まれ、内部のレリーフが美しい「カイラーサナータ寺院」や巨大なゴープラム(塔門)が目印の「エーカンバラナタール寺院」、細やかな彫刻の石柱の広間がある「ワラダラージャ寺院」、代表的なドラヴィダ建築のひとつ「ヴァイクンタ・ペルマール寺院」をはじめとするヒンズー教寺院が150以上もあり、7〜8世紀のものを含め当時のまま残されている。 絹織物が盛んで、しいシルクのサリーの産地としても知られ、製作工程を見学できる工房がある。 町の中にはサリーを扱っているお店も多い。 ヒンズー教の寺院は昼1時には門を閉じてしまうため、チェンナイに宿泊している場合には、朝早く出発しないと寺院に入れない。 列車は一日2本のみ。 バスはエアコンの付いていないオンボロバスなので、リスク満載だ。 車をチャーターして行くのがベスト。Qkbt 見どころ カマクシ寺院 Kamakshi Temple エカンバレシュワーレ寺院 Ekambareswarar Temple ヴァラダラジャスオミー寺院 Varadarajaswamy Temble ヴァイクンタ・パーマル寺院 Vaikuntha Perumal Temble カイラサナタール寺院 Kailasanathar Temble |