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概要 パキスタンとの国境までは100キロしかない国境に隣接するタール砂漠の中央にある町。 地名は「ジャイサルのオアシス」を意味するオアシスの町。 12世紀にラージ・プート・バッティ族の王、ジャイサルによって建設され、アジアとヨーロッパを結ぶ交易路の中継地として栄えた。 交易の中継地として発展した当時築かれた城は今日でも街のシンボルとなっている。 城壁や建物が黄色い砂岩で造られているため、「ゴールデ・シティ」の異名も持っている。 今日では海運ルートの発達、パキスタンの分離独立などで中継地としての重要性を失い、町に往時の勢いはない。 しかし、現在でも美しい町並みは残されており、ロマンチックな砂漠の町のイメージを持ち続けている。 観光客には、周囲を取り巻くタール砂漠をラクダで巡る「キャメル・サファリ」が人気。 半日の手軽なコースから3泊4日の本格的なものまである。Qkbt 見どころ 城塞 12世紀ジャイサル王が築城。 黄土色や金色の砂岩で出来たトゥリクートの丘にある. ハヴェリ 装飾彫刻の美しい邸宅 民俗学博物館 ラジャスターン地方の伝統衣装や細密画を展示 |