概要 デリーの北西、リシュケシュの少し手前の町でガンジス河の源流域になる。 ヒンドゥー教の神様シヴァ神の聖地。 「ハリ=神様」「ドワール=ドア=入り口」という意味で、ハリドワールは「神々の住む山地への扉」「神々に出会う場所」といった意味がこめられている。 信者の多くがインド各地から巡礼(沐浴)に訪れる。 人生の節目にここで沐浴をする。 女性は結婚が決まったら、結婚式をする前に心と体を清めるため必ずハリドワールに出かけて沐浴をしたり、人が亡くなると火葬したあと、その骨を持ってきてガンジス河に流すなどが日常に行われている。 聖地ハリドワールへは、デリーから日帰りバスツアーもある。 |