概要 アジア・ライオンの生息地 インドは国土のおよそ5分の1が森林で、多くの野生動物が生息している。 生息地の多くは野生動物保護区に指定されており、アジアライオンや一角サイなど絶滅の危機にある貴重な動物も見ることができるとあって、毎年多くの観光客が訪れている。 保護区内には車で乗り入れることができ、グループごとに専門のパトロール隊員が随行する。 ここササーン・ギル国立公園もそのひとつでグジャラート州のジュナーガル近くにあり、アジアライオンの保護区として設立された国立公園。 アジアで唯一野生のアジアライオンがいるところで、250頭を超えるライオンのほか、ヒョウなど30種以上の動物が生息している。 一時は20頭くらいになってしまったアジアライオンは、現在300頭くらいまで復活した。 開園期間は毎年10月中旬から6月中旬にかけて。数は少ないが宿泊施設もある。kbt |