概要 ダラウダール山脈の南側に位置する町。 1959年に中国から亡命したダライ・ラマ14世が居住することで有名。 インドにおけるチベット文化の中心地となっている。 山の上側にあるアッパー・ダラムシャラーと下側にあるロウアー・ダラムシャラーにエリア分けされ、両者は10kmほど離れている。 町の中心は、マックロード・ガンジ Mcleod Ganj と呼ばれるアッパー・ダラムシャラー。 バザールには民芸品を売る店やチベット料理のレストランが並んでいる。ホテルは中級ホテルとゲストハウスが中心。 町外れにはダライ・ラマの法主公邸があり、不定期だがダライ・ラマとの巡礼者のグループ謁見も行われている。公邸の前にはチベット寺院があり、僧侶や巡礼者の姿が見られる。kbt |