概要
コルコタから北へ約500km。ネパールの東側の国境に近い。
?標高2134mのヒマラヤの避暑地。
?紅茶の産地として世界的にその名が知られている。
?ヒマラヤ山脈の東端に位置し、標高8,586mのカンチェンチュンガの雄姿を仰ぐことができる。

?英国統治時代にはベンガル州政府の夏の首都として機能していた。また、避暑地として開発され、ヨーロピアン・テイストの優雅な高級ホテルが建てられている。

?麓から旅行者を迎え入れるのに活躍した、ダージリン・ヒマラヤ鉄道のかわいらしい機関車「トイ・トレイン」は今も健在だ。インドの山岳鉄道の一つとして世界遺産に登録されている。

?町にはヒマラヤ登山学院、植物園、動物園などの見どころがあるほか、展望台や観光ロープウェイもあり、ヒマラヤの山々やのどかな茶畑の風景を眺めることができる。

?郊外の斜面には茶畑が広がっていて、収穫期には工場で紅茶の製造過程が見学できる。kbt