概要
ビンドゥー・サガール湖近くに残る古い寺院群が有名.約100が現存する.
古い歴史を持つオリッサ州の州都。
紀元前3世紀にこの地で修行僧に出会ったことがきっかけで、アショーカ王が仏教に帰依したといわれている。

鉄道駅の南側が旧市街で、旅行者向けのレストランやホテルはこのエリアに多い。
さらに南へ進むと、リンガラージ寺院をはじめとするヒンドゥ教の寺院が数多く残り、巡礼者や観光客で賑わっている。
駅の反対側は区画整備された新市街で、銀行、中央郵便局などのビルが立ち並ぶ。

近郊には仏教やジャイナ教の史跡が多い。
西へ6kmほど行ったところには、ウダヤギリ(日が昇る丘)とカンダギリ(壊れた丘)と呼ばれる、数十もの石窟が掘られた丘がある。
これは紀元前2世紀頃から造られたジャイナ教の石窟寺院だといわれている。
また、南へ8kmほど行くと、アショーカ王の碑文が刻まれたダウリ・ヒルがある。kbt


見どころ
ムクテーシュワラ寺院

ラージャラーニー寺院

彫刻がすばらしい

オリッサ州立博物館

リンガラージャ寺院

ブバネーシュワル最大の寺院