ロウ中(ろうちゅう/ Langzhong/ランヂョン)
概要
中国四大古城のひとつ
四川省の成都から東に約300kmに位置し、明・清時代の町並みがそっくり残る古都。
その古い街を囲むように、長江の支流嘉陵江が流れている。
雲南省の麓江、山西省の平遥、安徽省の宏村などとともに中国四大古城に数えられている。
三国志で有名な張飛が治め、没した地。 ロウ中は酢の産地で中名物は保寧酢と呼ばれる酢のジュース
酢を使った足のマッサージなどもある。
嘉陵江にはリバークルーズもある。
見どころ
華光横
ロウ中のシンボルで道をまたぐようにそびえる古楼、
3階まで上ることができる。
張飛廟(漠桓侯両)
張飛は亡くなる前の数年間、この地をよく治め、間中では諸葛亮よりも尊敬されている。
貢院
昔の科挙試験場だった建物で、古城内の数ある古い建物の中でも最も古いといわれている。
ロウ中天楼
3階に上ることができる。
ロ中大仏
大像山の絶壁に彫られた坐像や石窟が残る。