満州里(まんしゅうり/ Manzhouli/ マンヂョウリー)

概要

シベリア鉄道が通るロシアとの国境の町。

満州里という地名は、20世紀初め、東清鉄道が敷設された際、「満州族の地はここから始まる」という意味でつけられた。
衣料、食糧などを買い付けや観光にきたりするロシア人は年間10万人以上で、町でもよく見かける。

戦前は多くの日本人が暮らしていた。満州里とハイラルには領事館があった。
現在もかつての満鉄の社宅が家並みが残っている。また、日本人小学校であった建物は満州里鉄道病院として利用されている。


データ

管轄区域;満州里市

面積;2600k㎡

人口;16万人


アクセス

空路

国内線、北京、フルホトから毎日1便就航している。

空港

満州里西郊空港 Manzhouli (NZH)


見どころ

中ロ辺境貿易市場