嘉峪関 (かよくかん/Jia Yu Guan / ジャーユーグヮン)
概要
酒泉の西約30km、万里の長城の西端に築かれた関所跡。
北の合黎山、南の祁連山に挟まれた峡谷になっており、西からの攻撃を防ぐのに最適の場所だった。
嘉峪山の麓にあるで嘉峪関と名付けられた。
山海関が「天下第一関」と呼ばれるのに対し、嘉峪関は「天下第一雄関」と呼ばれている。
酒泉市に属していたが、1988年に製鉄コンビナートが出来て以来、新興都市として独立した。
データ
管轄区域
嘉峪関市
人口
16万人
アクセス
空路
日本からの直行便はない。
国内線は北京、蘭州、西安から運行されている
空港
嘉峪関空港 Jiayuguan (JGN)
市内から14km
鉄道
敦煌から約4時間
蘭州から1日5便、12時間30分
バス
敦煌から約5時間
酒泉から30分
見どころ
長城博物館.
嘉峪関関城.
懸壁長城.
万里の長城天下第一敦.
新城.
魏晋壁画墓.
近郊
甘粛省博物館.
五泉山公園.
白塔山公園.
黒山石刻画像.