ミクミ国立公園 Mikumi National Park

概要

タンザニアで4番目に大きい公園3,230k㎡であり、広大なセルー動物保護区の北端と境界線を接し、セルー保護区の大きな生態系の一部となっている。

ダルエスサラームから283km、ザンビアに近い。

ダルエスサラームとイリンガを結ぶ舗装道路で分断されている。

アクセスの良さからダルエスサラームの人たちの週末の行楽地となっている。

自然環境保護管理を学ぶ人たちの重要な教育拠点とされている。

ミクミ氾濫原が山脈のきわに沿って延びている。

氾濫原は細長い土地で、バッファロー、シマウマ、キリン、ライオン、ワイルド・ドッグ、ニシキヘビ、オオトカゲ、ワニ、ヌー、ゾウ、エランド、リヒテンシュタイン・ハーテビーストが生息する。

雨季の10月から4月の間だけ滞在するユーラシア大陸からの渡り鳥もいて、300種以上の鳥が観察できる。

(ベストシーズン)
一年中いつでもさまざまな動物や鳥を観察できる。


アクセス

ダルエスサラーム、ウズングァ、ルアハから車で。
舗装道路が整備され、モロゴロ経由でミクミからダルエスサラームに通じていて約4時間で行ける。
乾期に限ってセルーへ行ける。
ダルエスサラーム、アルーシャ、セルーからチャーター機。
ダルエスサラームからローカル市内バスで公園の本部の動物観察ドライブ可能な場所まで運行している。そこでゲームサファリ・ドライブの手配ができる。


宿泊施設

ロッジ2軒

テントキャンプ1軒
キャンプサイト3カ所。
ミクミの町と公園の境界にゲストハウスもある。 Q