マニャラ湖国立公園 
Lake Manyara National Park

概要

高さ600メートルの赤茶色をした大地溝の急斜面のふもとに50kmにわたって延びるマニャーラ湖がある。

広さ: 330 k㎡ (127 平方マイル)、水位が高い時期にはそのうち200k㎡(77 平方マイル)が湖となる。

アーネスト・ヘミングウェイが「私がアフリカで出会ったもっとも美しいもの」と称賛した絶景の場所。

タンザニアに生息する鳥類を知るのに完璧な場所とされる。

400以上の種類が記録され、アフリカを初めて訪れる人でも100種以上を1日に観察できる。

その中のハイライトは、何千頭ものピンク色のフラミンゴ、ペリカン、鵜、コウノトリのようなその他の大型の水鳥たち。

公園の中は、地下水によって支えられている鬱蒼とした森林が広がり、その先に広大な草原があり、動物の生活環境に適した公園となっている。

大型のバッファロー、ヌー、シマウマの群れのほか、色が濃くて遠くからは黒く見えるキリンもこれらの草原に集まっている。

パオバブの巨木もこの周辺で見ることができる。

(ベストシーズン) 大きな哺乳類を見るには、乾期(7月-10月) バードウォッチング、滝とカヌーには、湿った季節(11月-6月)


アクセス

アルーシャから西へ約125km、車で約1時間半。
チャーター便または定期便で、セレンゲティやンゴロンゴロクレータへの便もある。


宿泊施設

公園内ロッジ

レイクマニヤラホテル
レイクマニヤラセレナ Q